へっぽこ釣り師さんの投稿について私も思うところがありますので書かせて頂きます。(以前に漁協さんに対してアマゴの釣果情報に書き込んだ内容やメールで問い合わせた件が全く無回答でしたのでここに書き込んだ事も対応していただけると期待はしておりませんが)
馬瀬川上流管轄は長良川水系とは違って天然俎上がありません。したがって放流する稚鮎と放流の仕方によって川の状態は大きく変わると思っています。
私は2025年5月31日に安曇川朽木に解禁釣行してきました。その時には琵琶湖からの天然俎上はほとんどなく、釣果も散々なものでした。ただ、その時に琵琶湖の遡上鮎を岐阜県の漁協さんにも降ろしている方にお話を伺ったのでその事を書かせて頂きます。
まず、5月末時点において遡上した湖産鮎はほとんどいないので、おそらくその頃に放流された鮎は養殖された湖産鮎だろうという事。養殖の湖産鮎でも業者がきちんと選別してくれてればいいのでしょうが、養殖業者さんも代替わり等の時期が来ていて、今までのようなきちんとした選別がされていないことが近年多いらしいです。
目安として、掛かりが良い、よく追う鮎に育つ稚鮎は川に放流した際に8割以上が上流に登っていくということです。そして、放流後1ヶ月前後の期間を設けて稚鮎に体力を付けることが大切だと教えて頂きました。
これに照らし合わせてみると、次の事が疑問に思われます。
①放流された稚鮎は放流箇所から上流へ登っていく元気なあゆだったのか
②放流後、1ヶ月程度の鮎が体力を付ける期間があったのか
③稚鮎の仕入れ業者さんが代替わりをしていて、稚鮎の選別が雑になっているのでは無いか
去年、奇形の鮎が多かった事を話すと、教えてくれた方はおそらく選別が悪いと教えてくれました。通常、これらの奇形になる鮎は養殖場で網で救った場合に網の底の方に溜まるとの事で、それらは昆布巻きの鮎などを製造する食品業者に売るのだと教えてくれました。
他の漁協さんが放流する稚鮎を背掛かりDNAの種に変えたり、人工海産の量を増やしたりしているのは上記のような事柄を目利きできる人が漁協の運営に携わっていて色々と日々勉強されているからだと思います。