You are currently viewing 第24回清流めぐり利き鮎会

今季のアユ日本一を決める、「第24回清流めぐり利き鮎会」が9月15日、高知市で行われましたので、結果を報告させていただきます。
清流めぐり利き鮎会は高知県友釣連盟が、おいしいアユを育てた河川を選ぶことを通して、美しい自然環境を次世代に残す思いを広げようと主催しています。
今年は全国的に線状降水帯の発生による記録的な大雨や、日照りによる渇水に左右される中、北は北海道から南は熊本県の25都道府県、54河川から2223匹の天然アユが集まりました。
1次審査では、参加者(約240名)が9ブースに分かれて、テーブルに用意された6河川のアユを試食しました。河川名は明かされず、食べた感想を「姿・香り・ワタ・身・総合」と5つの観点から3段階で評価し、総合的に良かった1、2位が選ばれました。
続く2次審査で、各テーブル1位の河川のアユが試食され、その結果、当馬瀬川上流漁業協同組合の馬瀬川上流鮎が、第24回清流めぐり利き鮎会グランプリに輝きました。
また、岐阜県では9河川が参加され、益田川漁業協同組合管内の小坂川と高原川漁業協同組合管内の高原川のアユが準グランプリを獲得されました。

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